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コラム「人と経営」
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■ 世界が変わるスピードは想像を超える No.1 ■
1,ドバイの繁栄

ドバイは、元々小さな漁村であったが、1830年代になりアブダビから移住した首長家の一族が建国をし、その歴史は200年にも満たない。

他のアラブ諸国と同じく20世紀に入り油田の開発、発見が同国を大きく発展させる契機になった。1970年代、僅か10数万人の人口が30年ほどで10倍になり、砂漠の町を高層ビルが建ち並ぶ景観に変貌させた。

1970年代からドバイはアブダビと違い石油の産出が少なく、他の歳入を目指し物流拠点としての港湾整備や空港整備、リゾートなどの観光資産、金融や医療サービスなどへの産業転換をはかっている。

2,街の景観は何を現すか

近年の建設ラッシュはこの流れを具現化したものだ。ドバイ首長が経営する7つ星ホテルなどが有名で、世界の一流ホテルが軒を連ねる。

ペルシャ湾に注ぐ運河沿いや海岸線に煌びやかなホテルや高層のオフィスビルが立ち並ぶ。中心部から数キロのところに居を構える富裕層の豪華な住宅。

屋内スキー場併設の広大なショッピングモール、アジアリゾート思わせる商業施設、観光客には眩しい夢のような空間が広がる。新たなインフラ整備による建設は、あちらこちらで行われている。

3,この豊かさは本当か

ドバイで暮らす人々はどう感じているのか。好景気を背景にインフレが続き、物価高に悩む。即ち10%の国民を除く90%の外国人の顔は暗い。

ドバイ市内の住宅費の高騰が続き、隣国へ脱出したマイカー族による朝晩の交通ラッシュは東京の都心さながらだ。ドバイ国民と外国人との収入差は大きく、格差社会の先を行く。

この豊かさの中で、国籍を持つ若者の労働や結婚への意欲が低下している。ドバイ国民には結婚資金を1000万円も政府が与えるなど、信じられない制度も実施されているが、他の先進諸国が持つ悩みを同国も抱える。

                                      (Written by 川下行三 08/02/19)

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