適材適所を探求する人材派遣会社 株式会社ソフトパワー 大阪市天王寺区上本町5-2-11 TEL.06-6765-6100                | HOME |
SOFT POWER
企業ご担当者様
当社の考える人財
お仕事をお探しの方
お問い合せフォーム
会社紹介
アクセス
コラム-人と経営
SITE MAP
社員募集
コンプライアンス
HOME

コラム「人と経営」
Back Number
■ マーケティングの再考 No.1 ■
1,大きな組織ほど動きが遅い

21世紀に入って市場環境の変化はメガトレンドに振れている。数年後さえ予測するのは難しい。2000年成功していた企業が、今凋落している、または、大きな減速を余儀なくされている。

このアベノミクスで上場企業の利益は上向いてはいるが、構造的に問題のある企業が多い。
市場環境の変化に敏感に反応するのは、消費者や一般ユーザーである。そして、社会構造の
変化が背景にある。

一方、企業がその変化に組織的な対応を起こすのに相当時間を要する。
先ずは、現場の営業マンや少し組織ではみ出た人材が、その変化に気づく。しかし、組織まで
浸透し腰を上げるには大きなハードルがある。

2,マーケティングの基本に立ち返れ

「市場環境変化への全社的な適応行動」、これはマーケティングの定義になるが、実践している企業は少ない。社会が変わろうが企業の行動は一向に変わっていない。成功体験に浸っている。

業績が悪化すると、経費の切り詰めや人的資源だけのリストラを実行する。経営トップ、対象
顧客、取り扱い商品、仕入れ先に変わりがないので有れば効果が乏しい。

一度倒産した企業が法的な枠組みで再生に取り組み、再生終了の後、再度倒産する企業の
2/3は民事再生法の申請企業だ。経営トップや幹部を入れ替えることなく債務カットだけでは
再生出来ない。

3,変化の先を行く

銀座や新橋で数店舗を展開し、快進撃を続けるイタリアンやフレンチのチェーンV社。有名レストランや割烹の調理人をスカウトし、立ち飲みスタイルで原価率40%の料理を提供する。開店時間前に行列が出来る。

このV社を立ち上げたS氏は某著名なサービス業を興した創業者。この飲食業界を新しい事業
として選んだのは、社員が会社の成長と共に独立出来る、または、小さくても勝てることを目指
した。

V社の経営理念の一つに、「全従業員の物心両面の幸福の追求」とある。
全くの素人が、「日本の食文化を世界に広める」ことをキーワードに日本の一等地、銀座を攻
める。そんな店を、消費者は歓迎している。


                                     (Written by 川下行三 13/05/07)

コラム一覧へ戻る
Copyright (C) 2002-2007 Soft Power Co.,Ltd. All Rights Reserved.
HOME