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コラム「人と経営」
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■ クラウドの進化 No.2 ■
1,進化続ける機器と情報

技術が進歩し時代は大きく変化した。特にその変化は、1995年 Windows95によるパソコンがインターネットに繋がった第一世代。そして、2008年に発売されたiPhone、スマートフォンの普及が始まった第二世代。

今や電車の中でも道を歩きながらでもスマートフォンとにらめっこしている人が多く見られる。
マナーの問題は別にして、そのスマートフォンは、インターネットに繋がり、クラウド上のデータにアクセスしている。

24時間、ワールドワイドにあらゆる情報は発信され蓄積し、検索され誰かの手元に表示される。
そして、情報は文字だけではなく、写真や動画、リアルタイムな映像にまで及ぶ。

2,クラウドデータは正しいのか

本当に正しい情報と言えるものを吟味するのは難しい。既存のテレビや新聞でも情報は操作されている可能性が大きい。まして、情報発信元のあやふやなインターネット上では、真実を確かめようがない。

経験のある方は分かるだろうが、事件や事故の現場の切実な状況と、それを伝えているメディア等を介した二次情報は全く違うものと写る。警察捜査の基本は現場にある。

クラウドには蓄積された大量のデータが詰まっている。それは事実の積み重ねでもある。そこから分析し、ある一定の法則を導き出すデータウェアハウスやビッグデータも進化はしているが
人間の脳にはかなわない。

3,最新技術に潜むリスク

米国、シリコンバレーでは最新の技術が試されている。人工知能、ロボット、自動運転の車など。その多くは通信機能により自身の存在を確認する。
通信が遮断されたエリアでは役に立たない。

アジアの代表的なLCCが運行し、エアバスの最新機が消息を絶ち、墜落したのは昨年末。まだ、正確な墜落原因は明らかにされていないが、積乱雲に突入し速度計などに着氷し操縦が出来なくなり通信も途絶えた。

飛行機は世界の先端技術が網羅された機械だが、運行するソフトウェア、計器類が通常に機能してパイロットが操縦が出来る。自動車も然り。

全てのハイテク機器に、コンピュータとアプリケーション、通信により制御されている事を認識すべきだ。

                                     (Written by 川下行三 15/02/04)

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