1.株高の進行
2025年10月以降、株式市場の日経平均は50,000円台以上と推移している。今年1月9日には51,939円と52,000円に迫る。バブル期1989年、最高値を記録した日経平均株価が38,915円だった。
株高不況が報じられる今、株価は上昇を続け物価も上昇を続けている。日本のインフレ率(消費者物価指数)は、2022年度3.2%、2023年度3.0%、2024年度3.0%、2025年1月は4.0%その後も3.0%を超えている。
特に株価が上昇している要因は、海外投資家による日本買いが活発だった2023年(3兆1,000億円)を大きく上回り5兆円に上る。日本の株式売買の約6~7割りは海外投資家によるものだ。